ウップス
「ウップス」とは、ギャップ(窓)を開けて寄り付いたあと、その日の内にギャップを埋めることをいいます。世界的に有名なトレーダー、ラリー・ウイリアムズ氏の著書P『ラリー・ウイリアムズの短期売買法』(パンローリング刊)では、このウップスの発生を利用したトレード手法を、もっとも信頼できる短期売買法の一つとして紹介しています
基本的にはデイトレの手法で、買いのやり方として
1.今日、前日の安値を下回り窓をあけて寄り付く
2.逆指値の買い注文を前日の安値の上に置く
3.窓を埋めて上昇し、注文が通れば、損切りの注文を今日の安値
の下に置く。
4.トレイリング・ストップを用いて利益を引っ張り、だいたい日
中で手仕舞う。
ただし、強く引ける場合は翌日まで持ち越しても良い。
これが基本的なやりかたです。
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