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体質と筋肥大
人間はおおまかに3種類の体質に分けられます。
1.中胚葉型
ウエイトトレーニングに最適、ワールドクラスのアスリート。
筋肉質・最小量の体脂肪、筋肉を獲得して維持するのが容易
2.外胚葉型
ウエイトトレーニングの効果が出やすいとはいえないが、多くのアスリート
はこの体系からの人が多い。
痩せた骨格、筋肉を獲得しにくい、体脂肪を落とすのが容易
いわゆるハードゲイナー。
3.内胚葉型
ウエイトトレーニングの効果が出やすい。
筋肉を獲得して維持しやすいが、体重が増えやすい。
特に男性の腹部、女性のヒップの脂肪。
リーンな体を維持するためにはグリセミック指数の高い食事は避ける。
以上3つに別れますが自分がどの体系にあてははるか知ることは大切なことで
す。この体質を知ることはただ単にトレーニングを行うだけでなく、サプルメント
を含めた食事に関しても体質別にどのようなものを摂ったら良いのかを知る手
がかりにもなります。たとえば、
中胚葉型の人はスポーツマンタイプの人でイージーゲイナーと呼ばれる人で
短期間に筋肥大が起こりトレーニングと栄養をきっちりすれば
比較的簡単に体が大きくなります。
逆に外胚葉型の人たちは脂肪は落ちやすいですが筋肉もおちたりなかなか
筋肥大が起きにくい体質です。
一般的にこの人たちはより多くのカロリーを摂取しながらタンパク質も
多めに摂るといった栄養の摂取をこころがけなければなり
ません。というように体質を知った上でトレーニングも食事も考えることがよ
り高いパフォーマンスを得るためには肝要となります。
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